[PR]今日のニュースは
「Infoseek モバイル」

アメリカの国内電話

この文章はパティオ「ハワイ生活よもやま話」99/1/27 アップ分、
他の拙文をもとに、2000/3/31に再構成しました。



メインランドにある某商品の製造元にカタログ請求の電話をかけました。えっと、電話番号は?とカタログ片手に (***)***-**** とダイヤルすると・・・「番号をもう一度お確かめ下さい」のメッセージが何度も出てしまいます。一瞬あせりましたが、試しに番号の頭にアメリカの国番号「1」をダイヤルしたらOKでした。国内なのに国番号がいるのぉ?と思ったらそうではなく、アメリカ国内で局番の違う地域に<ダイヤル直通電話>をかける場合、必ず頭に「1」をダイヤルするのだそうです。(ちなみに頭に「0」をダイヤルするとオペレータ経由となり、コレクトコール、指名通話、料金通知、緊急電話の通話中割り込み!などが依頼できるそうです。)オアフ島内で電話するとどこでも局番が「808」で要するに同じ地域内通話になるもんで、全然知りませんでした。企業の問い合わせ番号の冒頭に「1-」とついていることが多いのは、そういうわけだったんですね。

さて、その会社につながりましたが、呼び出し音がすぐ録音メッセージに切り替わり、「現在込み合っていますので順番におつなぎします。Your caller No. is...four.」と言って(メッセージは全部英語です)音楽になりました。しばらく待っていると音楽が一段落するごとに"Your caller No. is two." "Your caller No. is one." と合成音が出るので、どうやらコーラーナンバーというのは「あと何人」を示すらしいとわかりました。こういうシステムは日本でも体験したことがありませんでしたが、これなら待つ人も「あと何人で自分の順番」と判ってイライラが減っていいですね。

"one"(あと一人)になって程なくまた呼出し音に替わり、やっとオペレータさんにつながって用を済ませることができました。やれやれ。

日本ではすこし前から「ナンバーディスプレイサービス」が始まりましたが、アメリカの電話応答システムはかなり前からこれに対応していると聞きました。以前市内の別の会社にかけたときなど、つながったとたんにオペレータさんが「ミセス・シラタマですね、いつもありがとうございます」と言ってきて面食らったことがあります。自宅の電話からだと先方にすぐ情報が提示されているんでしょうね。日本に居た頃複数の会社で電話対応の仕事をしていた白玉には、アメリカの進んだ?電話応答システムは、とても興味深いです。

そういえばその日本の「ナンバーディスプレイサービス」、開始当初は、先方に自分の情報を知られないためには、番号の頭に「184」(イヤヨ)をダイヤルする、ってことが十分にPRされてなかったり、「基本的に情報が筒抜けモード」が「通話ごと非通知」、「基本的に知られないモード」が「回線ごと非通知」とそれぞれ呼ばれてて何のことだかわかりにくかったり、一般家庭はずいぶん混乱していましたね。白玉はちょうどそのころ里帰り中で、実家に届いたNTTの説明書を解読し、(NTTのオペレータを定年退職したばかりの!)白玉母のためにかみくだいて説明するはめになりました。今は少しはわかりやすくなったんでしょうか。


「ハワイ生活よもやま話」これ以外の話も読みたくなったら




「白玉だんごの道具箱」内の文章の著作権は「白玉だんご」にあります。
無断引用・転載は固くお断りいたします。